プロボクサー亀田興毅が家族の絆を語る。「アンダーカヴァー」イベント
2008年12月24日 12:00
[映画.com ニュース] 「裏切り者」のジェームズ・グレイ監督が再びホアキン・フェニックスとマーク・ウォールバーグを起用し、警察とマフィアの攻防を描いた「アンダーカヴァー」のイベント試写会が、12月22日、東京・新橋のスペースFS汐留で行われ、フライ級プロボクサーの亀田興毅が登場した。
本作は、1988年のニューヨークを舞台に、警察一家に生まれたエリート警官の兄(ウォールバーグ)と裏社会に生きる弟(フェニックス)が、警視監である父の死をきっかけにマフィアへの潜入捜査に乗り出す重厚なクライムサスペンス。
映画に因み、アメリカの警察官コスチュームで登場した亀田は、「この格好、ちょっと恥ずかしいで。でも良い記念やと思う」と、照れながらも満面の笑顔を振りまいた。映画の見どころを聞かれると、「家族の絆が強いことが一番印象的やったな。やっぱり家族は大事にしなきゃダメやな。そういうところに注目して見てもらいたい」と真面目にコメント。さらに「映画って急にデカい音出るやん? 心臓バクバクしてびっくりするわ! 俺はホラーとかオバケが出てくる怖い映画は苦手やな。『着信アリ』なんて悲惨やで」と意外に臆病な一面も明かした。
イベント後、クリスマスの予定などプライベートな質問をしつこく聞かれると、「おもろないことばっか聞くなぁ。ボディ入れるか?」と、ファイティングポーズを構えておどけてみせ、久々に報道陣の前で元気な姿を見せた。
「アンダーカヴァー」は12月27日より全国順次公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー