「フォレスト・ガンプ」続編は、9・11の影響で企画が流れていた!
2008年12月9日 12:00

[映画.com ニュース] 米アカデミー賞の作品・監督・主演男優・脚色など6部門を受賞した、トム・ハンクス主演の「フォレスト・ガンプ/一期一会」(94)。同作でオスカー受賞脚本家となったエリック・ロスが、新たな脚本作品「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」(09年2月7日日本公開)について、米映画情報サイトSlashfilmの取材に答え、長年にわたって続編「フォレスト・ガンプ2(Gump & Co.)」の脚本を執筆していたと語った。
「私が関わっていたのは『フォレスト・ガンプ』の“続編”または“Part 2”で、本当に話の続きだ。ガンプはバス停のベンチに座り、息子が乗ったスクールバスの到着を待っている。その前作のラストから続きを始めたかったんだ。だが、私が関わっていたのは(2001年の)9・11の前までで、前夜も脚本を書いていたが、9・11の翌日にトム(トム・ハンクス)とボブ(ロバート・ゼメキス)と私とで互いに座り込んで話し合って、続編を作る必然性がなくなったと私たち全員が結論を出した。世界は大きく変わろうとしていたからね」
実際に続編「フォレスト・ガンプ2」の小説は、作家ウィンストン・グルームが95年に出版している。NFLニューオーリンズ・セインツでフットボールのプレイをしていたガンプは、百科事典を訪問販売し、ブタの飼育農場で働き、コーラの新商品開発を手助けし、偶然にもアラスカでタンカーのエクソン・バルティーズ号(89年に原油流出事故を起こした米エクソン社タンカー)と衝突し、ベルリンの壁の破壊を手助けし、湾岸戦争で「砂漠の嵐」作戦に参加するというもの。日本でも96年に翻訳が出版されている。
そのストーリーでガンプは、オリバー・ノース(イラン・コントラ事件の重要人物、米海兵隊退役中佐)、ホメイニ師(イラン革命の指導者)、ジョン・ヒンクリー(レーガン米大統領を銃撃した犯人)、ロナルド・レーガン、サダム・フセイン、ビル&ヒラリー・クリントン、トム・ハンクス(本人)などと出会うようだ。
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