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木村佳乃&伊勢谷友介、メイレレス組を満喫!「ブラインドネス」初日

2008年11月25日 12:00

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カンヌから半年、待ちに待った日本お披露目
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[映画.com ニュース] 「シティ・オブ・ゴッド」「ナイロビの蜂」などで知られるフェルナンド・メイレレス監督の最新作で、今年のカンヌ国際映画祭オープニング作品にも選ばれた「ブラインドネス」が11月21日に初日を迎え、東京・有楽町の丸の内プラゼールにて、出演した伊勢谷友介木村佳乃酒井園子プロデューサーが舞台挨拶を行った。

本作は、ポルトガル人ノーベル文学賞受賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説「白の闇」を映画化したもので、ある日突然、視力が奪われるという伝染病が広がった世界を舞台に、本能をむき出しにしていく人間たちの姿を描いた緊迫感あふれるパニック・サスペンス。伊勢谷と木村は英語力が決め手となりキャスティングされ、ともに視力を失ってしまう日本人夫婦役を演じている。

以前からメイレレス監督の大ファンだったという伊勢谷は「会う前は不安だったが、会った瞬間にその不安を吹き飛ばしてくれた。撮影中も僕の正直な気持ちをクリエイティブに受け止めてくれた」とコメント。「現場のスタッフとしてでもいいから、また監督の作品に参加したい」と語るほど、メイレレス監督の手腕に惚れ込んでいる様子だった。

一方、木村はジュリアン・ムーアとの共演を振り返り、「女優としてはもちろん、母親として、妻として本当に素晴らしい女性だった」とこちらも絶賛。「作品ごとに違う顔を見せてくれる」とその魅力を語り、先ほどの伊勢谷のコメントに乗じて「ジュリアンの作品なら、私もスタッフでいいから参加したい」と笑顔で語っていた。

なおこの日の初回上映は、視覚障害者のために音声ガイド付きのバリアフリー上映が行われた。「ブラインドネス」は全国公開中。

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