「ハッピーフライト」関連書籍が続々。矢口史靖監督が14日に新宿でサイン会!
2008年11月14日 12:00
[映画.com ニュース] 「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督の最新作「ハッピーフライト」がいよいよ11月15日より公開されるが、それにあわせて関連書籍が続々と発売されている。これを記念して、14日には東京・ブックファースト新宿店にて、矢口監督によるトーク&サイン会が催される。
「ハッピーフライト」は、パイロット、CA(キャビンアテンダント)、グランドスタッフ、整備士、管制官など、飛行機にまつわるさまざまなプロフェッショナルたちの、飛行機の安全運航をめぐる知られざる奮闘をコメディタッチで描いた群像劇。撮影にはANAが全面協力しており、本物の旅客機や空港、制服などが使用され、映画を見るだけでも航空機運航の舞台裏が見えて楽しいが、そんな映画をさらに楽しくする関連書籍も多数発売中だ。
その書籍とは、矢口監督が自ら執筆した小説版「ハッピーフライト」(定価1050円/メディアファクトリー)、旅客機や航空業界を専門的に解説する「ANAで知る!『ハッピーフライト』の世界」(定価880円/イカロス出版)、キャスト、監督、スタッフへのインタビューや撮影現場ルポが満載の「ハッピーフライト オフィシャルガイド」(定価1575円/日経BP出版センター)、監督自身による絵コンテや資料イラストを収録した「『ハッピーフライト』創作ノート」(定価2100円/キネマ旬報社)、綾瀬はるか、吹石一恵、寺島しのぶらCA役の女優たちの制服姿のグラビアが満載の「CA STORY in『ハッピーフライト』」(定価1260円/キネマ旬報社)と実に多岐にわたる。
14日のトークショー&サイン会は、17時30分~18時30分、19時~20時の2回で、CA役の女優・神崎詩織もゲスト参加の予定。6日より、ブックファースト新宿店にて上記書籍5点のうち1点を購入の方に先着順で整理券が配布されている(各回先着50名)。詳細、問合せはブックファーストホームページにてご確認を。