「HEROES/ヒーローズ」に内紛?視聴率低迷でプロデューサーがクビに!
2008年11月4日 12:00
[映画.com ニュース] 米NBCでシーズン3を放送中の人気シリーズ「HEROES/ヒーローズ」に異変が起こっている。待望の新シーズンが始まったものの、視聴者の評判が芳しくなく、視聴率も低迷している。米エンターテイメント・ウィークリー誌にいたっては、「落ちたヒーローたち」と題して表紙で番組をこき下ろす始末。
そんななか、「HEROES/ヒーローズ」スタート当初からプロデューサー兼脚本家として関わってきた2人のスタッフが突然クビになったことが明らかになった。解雇されたのは、「バットマン」ほかのコミックブックのライターとしても知られるジェフ・ローブと、「LOST」「エイリアス」を手がけてきたジェシー・アレキサンダー。両者ともに制作の要にいる人物で、ファンの信頼も厚かったという。
ローブとアレキサンダーは、表向きは「クリエイティブ面での意見の相違」を理由に番組を去るものとされている。だが1エピソード400万ドル(約4億円)以上と伝えられる制作費を今シーズンはさらに超過したにもかかわらず、視聴率が低迷していることに不満を抱いたNBC側が、2人に責任を負わせる形で目に見えるアクションをとったというのが真相のようだ。
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