ニコール・キッドマンが米エル誌「ウーマン・イン・ハリウッド」を受賞
2008年10月9日 12:00

[映画.com ニュース] 米女性ファッション誌エルが主催する、映画界で活躍する女性を讃える賞「第15回ウーマン・イン・ハリウッド(Women in Hollywood)」の授賞式が10月6日、ロサンゼルス・ビバリーヒルズのフォーシーズンズホテルで行われ、女優ニコール・キッドマンが受賞した。
同誌最新号の表紙も飾っているキッドマンはカバーストーリーのインタビューで、今年7月に出産した娘のサンデー・ローズについて、「41歳で母親になり、胸が痛むような愛情を感じているわ。娘を見つめながら、彼女の人生にどんな恐怖や痛みが待ち受けているのかと考えると、心臓が締めつけられるような気持ちになるの。それは(前夫トム・クルーズとの間に持った養子の)ベラとコナーに対しても同じよ」とコメント。
現在は、歌手キース・アーバンと幸せな結婚生活を送るキッドマンだが、「私がスクリーンの中で演じてきた女性たちの人生は、私自身の人生より何倍も美しくエキサイティングだわ。私は長く孤独な時期を過ごしてきたの。すごく傷ついていて、分かち合うものなんて何もなかったから、誰かと真剣に付き合いたくなかった」と過去の心境を吐露している。
また、同誌にはシャーリー・マクレーンやナオミ・ワッツ、ベン・チャップリンといったキッドマンと親交のある俳優・女優たちが、彼女の素顔について明かしている。
キッドマンは、ヒュー・ジャックマンと共演した最新作「オーストラリア」が09年日本公開予定。

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