妊娠中のニコール・キッドマン、国連で女性虐待問題について発言
2008年4月25日 12:00

[映画.com ニュース] 国連親善大使を務めるニコール・キッドマンが4月22日、ニューヨークの国連本部を訪れ、女性虐待問題について発言した。
現在、妊娠中のキッドマンは、詰めかけた大勢の報道陣を前に「世界の約3分の1の女性たちが何らかの形で虐待の被害にあっています。これは驚くべき数字ですが、私たちは今までこの問題を耳にしたことがあるでしょうか?」と演説。
加えて、「私は母親です。もうすぐ子供が産まれます。2人の子供(トム・クルーズとの養子)もいます。私の子供たちやその他大勢の子供たち、そして世界中に暮らす人々がより良い人生を送るために、私が援助できることは何かを考えています」と真摯な表情で語り、女性虐待防止をサポートするオンライン嘆願書への署名を呼びかけた。
キッドマンには2人の養子、15歳のイザベラと、13歳のコナーがおり、7月には夫キース・アーバンとの間に待望の第1子が産まれる予定。この日は、ブルーのマタニティドレスで少しふっくらしたお腹を時折、手でさするようにしながら会見に臨んだ。
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