塚本高史らが人生最大の決断を告白!「イエスタデイズ」完成披露試写会
2008年10月3日 12:00

[映画.com ニュース] 40万部を超える本多孝好著のベストセラー短編集「FINE DAYS」の中から、特に人気の高い1編を映画化した「イエスタデイズ」(11月1日公開)の完成披露試写会が、10月2日、東京・新宿のシネマート新宿にて行われ、主演の塚本高史、共演の國村隼、原田夏希、和田聰宏、窪田崇監督らが舞台挨拶に登壇した。
本作は、余命わずかな父・昭彦(國村)の願いで、父が32年前に別れた恋人・澪を探すことになった聡史(塚本)が、不思議なスケッチブックに導かれて若き日の昭彦(和田)と澪(原田)に出会い、画家を夢見て真剣に生きる昭彦と交流するうち、嫌っていた父に対する誤解が少しずつ解けていくというヒューマン・ファンタジー。
榎本くるみによる主題歌のライブで幕を開けた舞台挨拶は、スガシカオのPVなどを経て本作が初長編映画となった窪田監督が「この映画は“決断”がテーマ」と語ったのを受け、登壇者全員が人生最大の決断を告白。國村は「優柔不断なので……。何かを決断するべき時が、これから先に来るのでは」、塚本は「5日前にタバコをやめたこと」と語るなど、それぞれユニークなコメントを披露した。さらに、黒地に銀ラメとスパンコールをちりばめたド派手なカーディガンを着た和田が「1時間前にこの衣装に決めたこと」と話すと会場は爆笑に包まれ、塚本は「和田君に(おいしいところを)持って行かれた!」と悔しがった。
最後に、塚本は観客に向けて「この映画には家族、友情、恋愛の要素が詰まっている。いろいろなものを感じて、何かを自分で決断するきっかけにしてほしい」と笑顔でメッセージを送った。
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