ラッセル・クロウが28キロも激太り。幸せで食べ過ぎが原因?
2008年10月2日 12:00
[映画.com ニュース] リドリー・スコット監督のスリラー「ワールド・オブ・ライズ」(12月20日公開)で、レオナルド・ディカプリオ相手にCIAのボスを演じたラッセル・クロウが役作りのため、63ポンド(約28キロ)も激太りした。
「朝食にチーズバーガーを食べているんだ」と米ワーナーのセレブ情報サイトExtraに答えたクロウは、デザートに“スプリンクルス”(米のケーキチェーン店)のカップケーキを食べるのも日課にしているという。
クロウはスパイスリラーへの出演は初めてだが、ディカプリオとは西部劇「クイック&デッド」(95)以来の共演となる。「(ディカプリオが)今では合法的に酒が飲めて、童貞じゃなくなったことを除けば、当時とまったく同じだった」と、クロウは冗談交じりに彼との再共演を喜んでいる様子。
「彼がメイク室の椅子に座るのを待って、彼に近づいて『アチョー!』って叫び、彼の顔に霧吹きをいっぱいかけてやるんだ」と、現場ではいたずらし放題だったようだ。
まるで子供のようないたずらだが、4歳のチャーリー、2歳のテニソン、2人の息子を持つ父親としての幸せを実感しているという。酒豪で知られる彼だが、「子供を持ってから、飲むにしてもはしご酒をしなくなった。我慢することを覚えたからか、他にも多くのことをしなくなった。美しい息子たちといていらだってしまうような場所へは行かなくなったよ」とすっかりパパの顔。この激太りは幸せ太り?