久々の「24」、最新映像を限定公開。「X-ファイル」上映劇場で
2008年9月25日 12:00
[映画.com ニュース] 93年~02年に制作された大ヒットTVシリーズ「X-ファイル」の映画化第2弾「X-ファイル/真実を求めて」(クリス・カーター監督)が、11月7日より日本公開される。この公開に合わせ、人気TVシリーズ「24」の最新特別映像が、「X-ファイル」本編上映前に首都圏のワーナー・マイカル・シネマズ(茅ヶ崎を除く18館)で限定公開されることが分かった。ともに20世紀フォックスの作品であることから、新旧人気ドラマのコラボレートが実現した。
今回の映画版「X-ファイル」は、ある女性エージェントが不可解な失踪を遂げ、捜査協力を要請されたFBIの名コンビ、モルダー(デビッド・ドゥカブニー)とスカリー(ジリアン・アンダーソン)は、透視能力を持つ謎の神父が事件解決の鍵を握るものとして追及するうち驚愕の真実にたどり着く、というストーリー。
「24」はシーズン6までDVDリリースされているが、シーズン7は米脚本家組合(WGA)ストライキの影響で完成がズレ込み、現在も制作が進められている。このほど劇場公開される「24」最新特別映像とは、全米で11月23日に放送予定の2時間のスペシャルドラマの見どころを約5分にまとめたもの。この2時間特番はシーズン6から7へとつなぐ物語で、主人公ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)がアフリカを舞台に命がけの戦いを繰り広げる姿を描く。日本での放送時期はまだ未定であることから、「24」ファンにとっては新作映像をスクリーンでいち早く確認する貴重な機会となる。
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