石原さとみが制服にハイヒール姿で華麗なシュート!「フライング☆ラビッツ」
2008年8月29日 12:00

[映画.com ニュース] 石原さとみ主演最新作「フライング☆ラビッツ」(9月13日公開)の完成披露イベントが8月28日、東京・新宿バルト9で行われ、石原のほか、共演の真木よう子、滝沢沙織、監督の瀬々敬久らが登場した。
映画は、旅客機の客室乗務員(CA=キャビンアテンダンド)でありながらバスケットボール選手としても活躍する女性たちが、恋や仕事、バスケに打ち込む姿を描くもので、実在するJAL(日本航空インターナショナル)に所属する女性バスケチーム“JALラビッツ”をモデルにしている。
キャスト陣は、劇場チケットロビーに特設されたバスケットボールコートを模した会場に劇中のCA姿で登場。石原、真木、滝沢の3人が撮影のために特訓したシュートを披露し、滝沢は外してしまったものの真木、石原は見事に成功させた。制服にハイヒールを履いたままレイアップシュートを華麗に決めてみせた石原は、「すごいプレッシャーでしたが、決まって良かった」とニッコリ。その麗しの制服姿については、「着ると気が引きしまって、『お仕事!』って感じになる。衣装にはそういう効果もあるんだなと思った」とコメントした。「初めて着た時は写メをたくさん撮りました(笑)」とも。
また、撮影前の1カ月間、CAの仕事とバスケの猛特訓をしたという石原は、「バスケの聖地、代々木体育館でバスケができたことが思い出」と撮影を振り返り、さらに今では「飛行機に乗るとついついCAさんの姿を探してしまう」と、すっかりバスケとCAの魅力にハマッたようだ。さらに、石原が演じる主人公・早瀬ゆかりは、恋に仕事にバスケに全力投球の女性だが、石原自身も同じような状況になったなら、「好きなものには頑張れる。その努力は苦にはならない」と語ったが、「今は仕事に100%です」とあくまで仕事一筋のようで。
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