ジャン・レノが心臓発作で緊急入院!?実は「激辛料理を食べ過ぎ」
2008年8月25日 12:00

[映画.com ニュース] 「グランブルー」「レオン」の名優、ジャン・レノ(60)が胸やけと胃腸炎からくる心臓発作で、一時危ない状態に陥っていたことが、レノのパブリシストから発表された。
レノは8月20日、カリブ海に浮かぶ西インド諸島のフランス領セントバーツ島で重篤な「心停止」状態になったため、マルティニク島のフォル・ド・フランスにある病院へ、緊急搬送された、と一部メディアに伝えられて騒然となったが、同パブリシストは、大騒ぎされたけど本当は大したことはなく、「激辛なカリビアンフードを食べ過ぎたのが原因」と発表した。
「報道では心臓発作で入院したことことになっているけど、それは間違い。彼はカリブ海でバカンスを楽しんでいたんだけど、胸やけと胃腸の痛みを訴えて、地元の病院へ行っただけよ。それは心臓発作でないのは明らか。彼はもう元気だし、健康そのもので、残りのバカンスをカリブ海を旅するようよ」
フォル・ド・フランスの医師も21日、「思うに、彼はバカンスを楽しみ過ぎて、激辛なカリビアンフードを少しばかり多く食べ過ぎたようだ」と危篤説などなかったことを認めた。
レノは、駆けつけた友人のフランス人歌手ジョニー・アリディと妻レティシアの2人とともにすでに退院。3人とレノの妻ソフィアは、セントバーツ島のそばでバカンスをもう少し楽しむのだという。
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