「SW/クローン・ウォーズ」の監督は、ファンが高じてルーカス卿に弟子入り
2008年7月23日 12:00

[映画.com ニュース] 大ヒットSF映画「スター・ウォーズ」の番外編で、シリーズ初となる長編3Dアニメ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」がこのほど完成。7月22日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて完成披露試写とデイブ・フィローニ監督によるプレゼンテーション会見が行われた。
「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」は、「エピソード2/クローンの攻撃」と「エピソード3/シスの復讐」の間に起こる銀河共和国軍と分離主義勢力との間で勃発した熾烈な内戦、“クローン戦争”を背景に、ジェダイナイトのアナキン・スカイウォーカーと彼のパダワン(弟子)になったばかりの女戦士アソーカ(新キャラクター)の活躍を描いたストーリー。アナキンの師匠であるオビ=ワン・ケノービやジェダイマスター・ヨーダの他、ドゥークー伯爵、ジャバ・ザ・ハットら、シリーズお馴染みのキャラクターも登場する。
試写後の会見で、「ずっと極秘裏に進めてきた企画だったので、完成できてホッとしている」と挨拶したフィローニ監督は、元々「スター・ウォーズ」の大ファンだったという。本作の監督に抜擢された経緯を「『エピソード3/シスの復讐』の公開時に、その話ばかりしていたので、『スター・ウォーズ』のアニメが製作されることを知った友だちがルーカスフィルムに僕を推薦してくれた」と明かした。
憧れの存在であるジョージ・ルーカスとの仕事については、「製作前に彼から言われたことは、誰も見たことのないグレートな映画にして欲しいということと、『スター・ウォーズ』として完成させて欲しいということ。僕は彼に弟子入りして、実写の映画作りのいろいろなことを教えてもらったので、実写とアニメーションがブレンドされた映画になっていると思う」と語り、本作をアピールした。
「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」は、8月16日、17日に先行上映され、23日より全国ロードショーとなる。

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