PUFFYがジャック・ブラック主演作「テネイシャスD」で暑気払い
2008年7月14日 12:00

[映画.com ニュース] 「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック率いるロックバンド“テネイシャスD”がスクリーンで大暴れする「テネイシャスD/運命のピックをさがせ!」の試写会イベントが、7月13日、東京・渋谷のパセラリゾーツグランデにて開催され、トークゲストとしてPUFFYの大貫亜美&吉村由美が登場した。
本作は、意気投合してロックバンドを結成したJB(ジャック・ブラック)とKG(カイル・ガス)が、ビートルズやストーンズらも手にしたという伝説のピックを求めて大騒動を繰り広げるおバカ・ロック・アドベンチャー映画。ベン・スティラーやティム・ロビンスらが共演している。
この日の試写会は、映画上映を3パートに区切り、その合間に2組のバンドがライブパフォーマンスとトークショーを行うという異例のスタイル。会場には、抽選で選ばれた300人のロックファンが集結。この日は“ロックTシャツ”というドレスコードが設定されていたため、さまざまなロックアーティストのTシャツが会場を埋めつくした。1組目のライブゲストは4人組ガールズロックバンド、LAZY guns BRISKY、2組目は海外でも人気の高いベテランバンド、少年ナイフで、彼らの熱いパフォーマンスに観客たちのテンションは上がりっぱなし。少年ナイフはトークで、交流のあったニルヴァーナとの海外ツアー中に、カート・コバーンがホテルで大暴れしたエピソードを披露して会場を盛り上げた。
映画の上映後にトリとしてステージに登場したPUFFYの2人は、映画について「忙しくて休みが全然取れないので、ゲラゲラ笑って良い息抜きになりました。小ネタがたくさんあるので友達とみんなで見ると楽しそうですね」(吉村)「JBがキノコを食べて幻覚を見るシーンが面白かった。バカだなあと思いました(笑)」(大貫)とコメント。また司会者から「JBとKGのどちらがタイプか?」というかなり無理のある質問が飛ぶと、2人は揃ってJBことジャック・ブラックを指名。吉村は「肌のやわらかさが……。JBの方が筋肉もあってちょうど良さそう」とその理由を明かした。
最後はこの日ステージに立ったアーティスト全員が集結。大きな拍手に包まれて、3時間にわたるロックイベントは終了した。「テネイシャスD/運命のピックをさがせ!」は7月26日より全国ロードショー。
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