08年上半期、全米評論家が選んだベスト映画は?
2008年7月3日 12:00
[映画.com ニュース] 全米の映画評論家による記事を掲載するレビューサイトRotten Tomatoesが、6月30日、アンドリュー・スタントン監督のピクサー最新アニメ「WALL・E/ウォーリー」(12月日本公開)を08年度上半期ベスト映画に認定した。
同サイトは、映画評論家の評価の良い作品を赤く熟したトマト、評価の悪い作品を熟していない緑色のトマトで表示し、その総体的評価を“トマトメーター”で表している。その上、90%以上には“新鮮(fresh)マーク”が付く。
08年上半期のそれまでのハイスコアは、209レビューの平均評価が「93%」のジョン・ファブロー監督のマーベルコミックの映画化作品「アイアンマン」(9月公開)だったが、「WALL・E」は154レビュー(うち148レビューが“新鮮”)の評価が「96%」と上回り(7月2日現在)、ベスト映画に輝いたもの。
また、米映画データベースInternet Movie Databaseでも「WALL・E」は1万3705名のユーザー評価が9.1/10という好記録をマーク(7月2日現在)。これは、過去の全映画の中で第6位というとんでもない高評価になっている。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
【ディズニープラス 2月ラインナップ】ピクサー初のオリジナル短編シリーズが配信! 人気レスキュードラマ「9-1-1」最新シーズン、マーベル俳優主演の伝記ドラマも
2025年2月1日 12:00
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー