「007/慰めの報酬」の主題歌は英の歌姫レオナ・ルイスに!
2008年6月16日 12:00
[映画.com ニュース] エイミー・ワインハウスやビヨンセの名前が取り沙汰されていた「007/慰めの報酬」の主題歌を歌うシンガーが、イギリス人女性歌手のレオナ・ルイスに決まったと、英サン紙が伝えた。
同紙によると、「(主題歌)レースはとうとうレオナが勝ったようだ。彼女は主題歌を歌うに足るプロフィールを持った歌手として、候補者の1人になっていた。製作陣のファーストチョイスはエイミー・ワインハウスだったが、彼女は録音出来なかったし、(度重なるスキャンダルで)イメージを壊してしまった。今、レオナは録音している真っ最中だろう。彼女なら信頼出来るし、ステキな歌声を聴かせてくれるだろう。間もなく、その発表があるはずだ」
ルイスは、英タレントオーディション番組「Xファクター」の06年優勝者で、06年12月にシングル「ア・モーメント・ライク・ディス」でデビュー。07年11月にリリースしたアルバム「スピリット」が世界で200万枚以上を売り上げるなど、マライア・キャリー、セリーヌ・ディオン路線の正統派ディーバの出現と音楽業界を騒然とさせている新星だ。