「ビバリーヒルズ・コップ4」は、子供たちをエキサイトさせる作品に
2008年6月6日 12:00
[映画.com ニュース] 「ビバリーヒルズ・コップ4」の監督に決定したブレット・ラトナー(「ラッシュアワー」シリーズ)が、MTVの取材に対し抱負を語った。
「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズは、エディ・マーフィ演じる黒人刑事アクセル・フォーリーの活躍を描くアクションコメディで、94年の「ビバリーヒルズ・コップ3」(ジョン・ランディス監督)以降、続編が作られていない。
ラトナー監督は、「あのシリーズを再生させようと思っているんだ。僕にとってアクセル・フォーリーは、映画史上最も好きなキャラクターの1人で、カッコ良さで言えばナンバーワンだからね。大好きな『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズを監督できるなんてとても光栄だよ」とコメント。脚本執筆はこれからになるが、ラトナー監督は子供に親しみやすい作品にしたいという。
「今の10歳~12歳の子供は『ビバリーヒルズ・コップ』を知らない。だから、子供たちのために、全く新しいストーリーを作るチャンスだと思っている。僕が子供の時に『ビバリーヒルズ・コップ』を見て感激したように、今の子供たちにも同じような体験を提供するのが僕の目標だよ」
ちなみに、84年の「ビバリーヒルズ・コップ」と87年の「ビバリーヒルズ・コップ2」は、今やメガヒットプロデューサーとなったジェリー・ブラッカイマーが、パートナーのドン・シンプソンと共同でプロデュースした作品として知られているが、第3作以降は本シリーズに関与していない。
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