また薬物?エイミー・ワインハウスとピート・ドハーティの奇行が話題に
2008年5月20日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] ドラッグ中毒の悪名高いイギリス人歌手エイミー・ワインハウスとベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティの奇行が話題になっている。
5月16日、「Winemouse」というタイトルの映像がYouTubeにあげられたが、ここで2人は小さなネズミの赤ちゃんを手にのせて歌ったり、ワインハウスの夫で服役中のブレイク・フィルダー・シビルにメッセージを送ったりしているのだ。
2人の指はとんでもなく不潔で、異様な雰囲気。ワインハウスは箱に入ったネズミの中から1匹を選んでピートに手渡し、もう1匹をカメラに向け「ブレイク、ママと離婚しないで。彼女はあなたを愛しているよ。ちょっと待って、お兄ちゃんが言いたいことがあるって」とネズミになりきって話し、それを受けて今度はドハーティがネズミをカメラに向け、「彼女と離婚したら、俺が黙ってないぞ。俺は1日早く生まれただけだし、自分が何をしているか分かってないけど、愛がどんなものかは分かってる」とワインハウスを後押ししている。
ワインハウスはこの他にも、彼女が名付け親となっている12歳の少女とアリシア・キーズの曲をカバーしているビデオをアップ。これはドハーティが撮影したものと見られている。
ドハーティは、保護観察違反で14週間の禁固刑を言い渡されたが、5月6日にわずか4週間余りで出所。ワインハウスは5月7日、薬物不法所持の疑いで逮捕されている。