英人気バンド、ザ・クークスとアークティック・モンキーズは犬猿の仲
2008年5月20日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] 英ロックバンド、ザ・クークスのフロントマン、ルーク・プリチャードが、「アレックス・ターナー(アークティック・モンキーズ)の頭を蹴り飛ばしたことがある」と告白した。共に、現在のイギリスにおいて1、2を争う人気バンドだけにファンの興味は津々だ。
デビュー当時からライバル視されてきたお互いのバンドの関係について、ルークは「アークティックとは初めて会った時から奇妙な関係なんだよ。アレックスの顔面に思わず蹴りを入れてやったこともある。あいつが俺たちの演奏中に、俺のギター・ペダルのリードを引き抜こうとしたからさ。俺たち、ギグを一緒にやる機会が多かったんだよね」と語っている。「最近、スタジオでアレックスに会ったから、“一緒にジャムろうぜ”って声をかけたんだけど、あいつは背を向けて歩いて行っちゃったんだ。あいつらはかなり傲慢なヤツらだよ。でも仕方ないよな。きっとチヤホヤされてるんだろう」