「カンフー・パンダ」「マラドーナ」がカンヌ映画祭出品決定!
2008年4月22日 12:00
[映画.com ニュース] 今年5月14日より開催される第61回カンヌ国際映画祭で、ドリームワークスの最新アニメ「カンフー・パンダ」や、世界の誰もが知っている著名人をテーマにしたドキュメンタリー映画3本がそれぞれ公式上映されることになった。
「カンフー・パンダ」はジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリー、ルーシー・リュー、ダスティン・ホフマンらが声優を務めるドリームワークス・アニメで、5月15日にワールドプレミアされ、全米では6月6日、日本では7月26日に劇場公開される。
エミール・クストリッツァ監督作「Maradona」は、アルゼンチン人の元伝説的サッカー選手ディエゴ・マラドーナを描くドキュメンタリー。
マリーナ・ゼノビッチ監督作「Roman Polanski: Wanted and Desire」は、ポーランド出身のロマン・ポランスキー監督を題材にしたドキュメンタリーで、今年1月のサンダンス映画祭でも高い評価(編集賞受賞)を受けた。
ジェームズ・トバック監督作「Tyson」は、元世界ヘビー級ボクシングチャンピオンのマイク・タイソンを描く。
上記ドキュメンタリー3作品は同映画祭(5月14日~25日)のいずれかの日に上映される。