シーズン4が全米で絶好調の「ギャラクティカ」、間もなく日本でもリリース
2008年4月11日 12:00
[映画.com ニュース] 05年1月に全米で放送がスタートし、07年エミー賞特殊効果賞、サターン賞最優秀TVシリーズ賞等を受賞した話題のTVシリーズ「GALACTICA/ギャラクティカ」。アメリカでは4月4日にシーズン4がスタートしたが、間もなく日本でもシーズン1がリリースされる。
本シリーズは、映画「スター・ウォーズ」の影響を受け、78年に制作・放映された米ABCのスペースオペラ「宇宙空母ギャラクティカ」を、全米屈指のSF専門局Sci-Fiチャンネルが現代に甦らせた新バージョン。人類が創造した機械生命体サイロンの反逆により、残された人々が巨大な旧型宇宙空母ギャラクティカで地球を目指すという、人類の未来をかけたサバイバルアクション。
迫力あるVFXだけでなく、生き延びようとする人間たちの友情、エロス、葛藤を描き、SFファン以外の視聴者をも熱中させている。07年にエンターテインメント・ウィークリー誌が発表した「25年間で最高のSFドラマ」でも、第1位「マトリックス」に次ぐ第2位に選出されている(第3位は「ブレードランナー」)。アメリカでの「ギャラクティカ」シーズン4の初回視聴者数は、シーズン3放送時の平均より約20%増加したようだ
待望の「ギャラクティカ」シーズン1は5月23日、セル&レンタル同時リリース。