「もっと丈を短く!」ほしのあきが「王妃の紋章」イベントで豪華衣装
2008年4月8日 12:00

[映画.com ニュース] 巨匠チャン・イーモウ監督による時代劇3部作の完結編で、中国映画の歴代興収第1位を記録した「王妃の紋章」。4月7日、東京・新宿厚生年金会館でのコスチュームイベント付き試写会で、香港アカデミー賞を受賞した豪華絢爛な衣装が本邦初公開となり、グラビアアイドルのほしのあきが、実際の撮影でコン・リーが着用した衣装を着て登場した。
本作は、中国史上もっとも華やかだった唐王朝滅亡後の時代を舞台に、栄華の頂点に君臨する王(チョウ・ユンファ)と王妃(コン・リー)と3人の王子たちによる愛憎劇。家族それぞれが策謀をめぐらし、殺意を抱くまでの壮絶な人間模様を描く。
荘厳な音楽が流れる中、24名の女官と6名の兵士を従え、やや緊張気味に登場したほしのは、「コン・リーさんもセクシーでナイスバディ。負けずに頑張りました。本当は衣装に切り込みを入れたいくらい(笑)」と自分の胸元をチラリ。映画については「衣装もアクセサリーもセットも全てが豪華」と感動したようで、劇中での愛憎劇については「昼ドラが大好きなのでワクワクしました。実生活で“ドロドロ”はイヤですね。“サラサラ”がいいな」とコメント。さらに「自分が王妃になったら?」との質問には「みんなに愛されるような、楽しい国づくりを目指します!」と熱弁をふるい、「昔からお姫様に憧れていたので、コスプレだけでも毎日やっていたいですね。私ならもっとドレスの丈を短くするかな」と、現役グラビアアイドルらしい発言で締めくくった。
「王妃の紋章」は4月12日より全国ロードショー。
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