ブラッカイマー製作「ローン・レンジャー」の脚本家決定!
2008年3月31日 12:00

[映画.com ニュース] ヒットメイカーの映画製作者ジェリー・ブラッカイマーが50年代の人気TVシリーズ「ローン・レンジャー」を映画化するプロジェクトがついに正式決定。脚本家もかねてよりの噂通り、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のコンビ、テッド・エリオット&テリー・ロッシオに決まったと公表された。
「ローン・レンジャー」は、1930年代にラジオ連続ドラマで、50年代にTVシリーズとして人気を博した西部劇。主人公はテキサス・レンジャーの一員で、マスクで顔を隠し、愛馬シルバーにまたがった2丁拳銃の名手である正義漢ローン・レンジャー。ネイティブアメリカンの助手トントとともに、“壁の穴”と称された盗賊の一味のボス、ブッチ・カベンディッシュを追いつめ、西部の平和を守っていくという勧善懲悪ストーリーだ。
ブラッカイマーは、この脚本家の選択からも推測できるように、今回の映画版を「パイレーツ・オブ・カリビアン」または「マスク・オブ・ゾロ」にように、シリーズ化を前提として企画するようだ。主人公のキャスティングは未発表だが、製作するディズニー映画は過去のTV版や映画版ではかなり老けていた主人公ローン・レンジャー役を若返らせようと目論んでおり、英映画雑誌エンパイアは、「ウェイトレス/おいしい人生のつくりかた」やTV「デスパレートな妻たち」シーズン4(新シーズン)で進境著しいカナダ出身の37歳の俳優、ネイサン・フィリオンを候補者として挙げている。

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