中川翔子「ゲゲゲの鬼太郎」で妖怪に。目玉のおやじ、ギザカワユス!
2008年3月26日 12:00

[映画.com ニュース] 先月、自身のブログアクセス数がついに10億アクセスを突破し、昨年末にはNHK紅白歌合戦に出場するなど絶好調の“しょこたん”こと中川翔子が、7月12日公開の「ゲゲゲの鬼太郎/千年呪い歌」に妖怪役で出演していることがわかった。写真は撮影現場で妖怪に扮した中川と、演出する本木克英監督。
中川が演じるのは、年代ものの資料を保管する妖怪図書館の司書を務めている、文車妖妃(ふぐるまようび)という妖怪。民俗学・妖怪学に通じており、本作のヒロイン・楓(北乃きい)にかけられた「悪霊の呪い」を解こうとする鬼太郎(ウエンツ瑛士)たちに様々な知識を与え、協力する役どころだ。
「前作を見ていたので、本当に私が出られるなんて信じられませんでした」とコメントを寄せた中川は、「(役について)ノートパソコンを持った文車妖妃という妖怪と聞き、本やパソコン好きな私なら、すぐなりきれると思いました。この作品で妖怪の仲間入りができたことがすっごく嬉しい」と大喜び。撮影では特に「目玉おやじとからむシーンがたくさんあったのがすごく嬉しかったです!!」という。「手の平に乗っている目玉おやじがギザカワユスでした!」
ちなみに中川は、現在フジテレビにて放送中のアニメ「墓場鬼太郎」でエンディングテーマ「snow tears」を歌い、本編にも声優としてゲスト出演を果たしており、何かと鬼太郎と縁がある様子。もともと鬼太郎ファンを公言しているという中川にとっては、なんとも“ウレシス”といったところか。
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