クリスティーナ・アギレラとニコール・リッチーの新米ママ対決!軍配は?
2008年3月12日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] 今年1月、第1子を出産したクリスティーナ・アギレラとニコール・リッチーは、それぞれ赤ちゃんを抱いて米ピープル誌の表紙を飾ったが、販売部数でリッチーが勝利を収めたようだ。
2月15日発売の同誌で、1月12日に誕生した長男マックス・リロンを初公開したアギレラは、150万ドル(約1.6億円)もの契約料を受け取ったと言われているが、雑誌の実売数は通常の140万部を下回る130万部だった。
一方、リッチーは2月28日発売号で、グッド・シャーロットのジョエル・マッデンとの間に生まれた長女ハーロウ・ウィンターを初公開。しかも、ジョエルを交えたインタビューにも応じるというサービスぶりで、アギレラ表紙の号をはるかに上回る180万部以上のセールスを記録した。ちなみに、リッチーの契約料は100万ドル(約1億円)。
ピープル誌としては、アギレラの号の部数が伸び悩んだことは、大きな誤算だったようだ。同誌は、06年にアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの娘シャイロの写真の北米専売権として400万ドル(約4億円)支払い、ジョリーとピットはこれをアフリカの子供を支援する慈善事業に寄付した。
また、同誌は2月22日に双子を出産したジェニファー・ロペスに対し、写真掲載の契約料として最大600万ドル(約6億円)支払う可能性があると伝えられている。