日本初のフル3Dによる地底探検はいかが!?「センター・オブ・ジ・アース」
2008年2月29日 12:00

[映画.com ニュース] ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」(09年12月公開予定)をはじめとして、来年、再来年にかけて多数公開され、映画産業の未来を担うとされるフル3D実写映画。その時代の先駆けとなる作品として注目されているのが、ブレンダン・フレイザー主演のSFアドベンチャー大作「センター・オブ・ジ・アース3D」(今夏公開予定)だ。
そのPRのため、「トータル・リコール」「デイ・アフター・トゥモロー」のVFXスーパーバイザーだったエリック・ブレビグ監督が緊急来日。2月28日、千葉・舞浜のシネマイクスピアリにて、3D特別フッテージ上映とプレゼンテーションが行われた。
本作は、ディズニーランドの同名アトラクションとしても有名な、ジュール・ベルヌ原作の「地底旅行」を最新技術で3D映画化したもので、約25分のフッテージ上映では、火山国アイスランドの地底160キロメートルの世界、“センター・オブ・ジ・アース”にたどり着くまでの、砕け散った岩や水しぶきといった地底の驚異の数々が“飛び出す3D立体映像”によって披露された。
「キャプテンEO」や「ミクロ・アドベンチャー」などを手がけ、3D映像のパイオニアとして知られるブレビグ監督は、「今回の作品でとても興奮している点は、普通は遊園地などのアトラクションでしか体験できない映像が映画館で体験できること」と挨拶。続けて「この最新デジタルテクノロジーを使ったフュージョン・カメラのシステムは、ジェームズ・キャメロン監督が開発したもので、彼自身が自作『アバター』で使用する前に、私が使うことが出来たので、この『センター・オブ・ジ・アース3D』は“世界初”のフル3D実写映画となります」と語り、胸を張った。
日本では初めてとなるフル3D実写映画の全国公開に踏み切る配給元のギャガ・コミュニケーションズは興収40億円を目標に宣伝活動を展開するという。「センター・オブ・ジ・アース3D」は全米では7月11日、日本では日劇1ほかにて今夏公開予定。

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