上野樹里&三浦春馬主演「奈緒子」プレミアに駒大駅伝部がエール!
2008年2月7日 12:00

[映画.com ニュース] 1994年~2001年にビッグコミックスピリッツで連載された駅伝漫画を、上野樹里、三浦春馬主演で映画化した青春スポーツ映画「奈緒子」。2月6日、東京・神保町の一ツ橋ホールでプレミア試写会が行われ、上野樹里、三浦春馬ほかキャスト7名、監督を務める古厩智之、原作者の坂田信弘(作)、中原裕(画)の総勢12名が登壇した。
長崎県波切島。喘息の療養でこの地を訪れた12歳の奈緒子は、走ることが大好きな10歳の少年・雄介に出会う。ある日、釣り舟で沖合いに出た奈緒子は過って海に落ちてしまい、漁業を営む雄介の父親が彼女を助けることと引き換えに命を落とす。それから6年後、奈緒子は東京で“日本海の疾風(かぜ)”と呼ばれる天才ランナーに成長した雄介に再会する。
撮影は真夏の炎天下の中で行われたそうだが、駅伝部員を演じたメンバーは暑さに負けずかなり走りこんだという。天才ランナー役に扮した三浦は「撮影1カ月前から部員のメンバーで合宿したので、みんな一緒に練習して、一緒に寝泊りした。撮影中もお互いに励まし合い、また監督やスタッフの方々の追い込みがあったからこそこの作品ができた。みんながいたから最後まで走れました!」と充実感あふれるコメント。彼らを見守るヒロインを演じた上野も、「駅伝部のみんなが一生懸命走っているところを見て欲しい。みなさんに良い感動を届けられると思うので最後まで楽しんで見て」と駅伝部のメンバーの奮闘を称えた。
この日、駅伝に情熱を注ぐ高校生たちの青春を描く映画の内容にちなみ、今年の箱根駅伝の優勝校・駒沢大学の駅伝メンバーが応援に駆けつけた。選手を代表して2年生の宇賀地強選手から三浦に“勝利のタスキ”が渡された。
「奈緒子」は2月16日公開
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