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堀北真希、三宅裕司、有田哲平が「ドラえもん」アフレコ収録に一喜一憂

2008年1月21日 12:00

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(前列左から)有田哲平、吉越拓矢、堀北真希、三宅裕司
(前列左から)有田哲平、吉越拓矢、堀北真希、三宅裕司

[映画.com ニュース] 藤子・F・不二雄が84年に執筆した短編「さらばキー坊」を原作に、新シリーズ初のオリジナルストーリーに挑んだ「映画ドラえもん/のび太と緑の巨人伝」の公開アフレコ収録が1月20日、東京・目黒のAPU目黒スタジオにて行われ、ゲスト声優の堀北真希三宅裕司有田哲平(くりぃむしちゅー)や子役の吉越拓矢の他、TVアニメのレギュラー声優が勢揃いした。

本作は、ある日、のび太が拾った苗木に“植物自動化液”をかけたところ、人間の男の子のような姿になったため、“キー坊”と名付けて可愛がって育てたその苗木には宇宙の彼方にある“緑の星”につながる秘密があったというストーリー。

“緑の星”の王女リーレを演じる堀北は、アフレコ体験に「いつもは自分の間でやるところを、画に合わせてやらなければならないのでテンポがまだ掴めなくて……」と困惑気味ながらも、「小さい頃から私も『ドラえもん』に夢や希望をもらっていたし、毎週楽しみにTVを見ていた。私もその夢や希望を伝えられるように頑張りたい」と抱負を語った。さらに、「欲しい道具は? 好みのタイプは?」との質問に、「ギリギリまで寝ていたいので“どこでもドア”が欲しい。(好みのタイプは)のび太くんとは趣味が合うと思う(笑)」とコメントして、笑いを誘った。

一方、“緑の星”を見守る長老のジィを演じる三宅は「大学生の子供たちに『ドラえもん』に出ると言ったらすごく喜んで、台本を写メールに収めたりしていた。そのリアクションの大きさに、こちらが驚いた」とエピソードを披露。悪役の手先のパルナ役でアフレコ初挑戦の有田は、「僕なんて、皆さんのように細かい注文をされるどころか、“声優とは”というダメ出しを真っ先にもらいましたからね(苦笑)」と肩を落としていた。

映画ドラえもん/のび太と緑の巨人伝」は3月8日より全国公開。

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