エディ・ベダー、「イントゥ・ザ・ワイルド」でGグローブ主題歌賞を受賞
2008年1月16日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] パール・ジャムのフロントマン、エディ・ベダーの「ギャランティード」が、ゴールデン・グローブ主題歌賞を受賞した。
ベダーは友人であるショーン・ペンが監督した「イントゥ・ザ・ワイルド」(日本公開9月予定)のために同曲を書き下ろし、サウンドトラック作品「イントゥ・ザ・ワイルド」を制作。これはベダーにとって初のソロアルバムでもあり、昨年9月には自らトロント国際映画祭に出向いてライブを披露したことも話題となった。映画のラストに流れて観客に深い余韻を残す受賞曲「ギャランティード」をはじめ、2曲のインストゥルメンタル・ナンバーを含む全11曲が収録されている。映画の内容に感銘を受け、主人公を自らの若い頃に重ねて見たというベダー入魂の作品だけに、喜びもひとしおだろう。
「ギャランティード」は、グラミー賞の最優秀主題歌賞にもノミネートされている。