ジャガー横田が愛息の名前に込めた想いとは?「その名にちなんで」イベント
2007年12月20日 12:00

[映画.com ニュース] 「モンスーン・ウェディング」(01)で知られるインド出身の女性監督ミラ・ナイールが、ピュリッツァー賞作家ジュンパ・ラヒリのベストセラー小説を映画化した「その名にちなんで」。12月19日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで同作のチャリティー試写会が行われ、女子プロレスラーのジャガー横田がトークショーを行った。
アメリカで工学を学ぶアショケは、故郷インドで美しい女性アシマと結婚して、夫婦でニューヨークに移住する。やがて長男が誕生すると、“未来が良くなるように”と願いを込めて“ゴーゴリ”と名付けるが、成長した息子はその名前を友人にからかわれ、苦悩するようになる。
ジャガー横田といえば、昨年11月に夫・木下博勝との間に息子、大維志(たいし)が生まれたが、「子供は親の思い通りには育っていかないものだが、徐々に家族の絆が深まっていくさまを描くこの映画を見て、私もこの先、大維志に感じるであろうことをいろいろ勉強させてもらった」と、子を持つ母親として本作に大いに共感を得た様子。
また、愛息の“大維志”という名前について、夫・木下と度重なる論議の末に決めたのだそう。「主人は“たいし”という名前に弘法大師や聖徳太子のような大きい意味を持たせたかったようだけど、私は名前に“心”の文字を入れたかった。“志”という字にも“心”が入っているので、大きい志をつなぐという意味を込めて“大維志”にした」と明かした。
普段は夫を尻に敷く芸風で知られるジャガー横田だが、この日は来場しなかった夫から感謝の意が綴られた手紙がサプライズで贈られると、「手紙で言うぐらいなら普段の行動から変えればいいのに」と照れ隠しで毒づいていた。
「その名にちなんで」は12月22日より公開。
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