レッド・ツェッペリン再結成コンサートに豪華スターも集結!2万人が熱狂
2007年12月13日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] 12月10日、ロンドンのO2アリーナで開催された「アーメット・アーティガン追悼コンサート」で、レッド・ツェッペリンが19年ぶりに再結成を果たした。
19時過ぎにスタートしたコンサートでは、フォリナー、ポール・ロジャース、ビル・ワイマン、パオロ・ヌティーニ等が演奏を披露。そして21時、ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジェイソン・ボーナムの4人がステージへと上がった。
デビューアルバムに収録された「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」で幕を開けると、「ブラック・ドッグ」や「カシミール」「天国への階段」「胸いっぱいの愛を」など、おなじみの代表曲を含む全16曲で観客を魅了。途中プラントが、「彼は今夜、親父(故ジョン・ボーナム)に追いついた」とジェイソンを紹介するシーンもあったという。
この日は、オアシスのノエル&リアム・ギャラガー兄弟をはじめ、デイブ・ギルモア(ピンク・フロイド)、ミック・ジャガー(ローリング・ストーンズ)、プリシラ&リサ・マリー・プレスリー母娘、ジェフ・ベック、ポール&ステラ・マッカートニー父娘、デイブ・グロール(フー・ファイターズ)、アークティック・モンキーズ、マリリン・マンソン、PINK、ジュリエット・ルイス、ケイト・モス、ナオミ・キャンベル、ロザンナ・アークエットら多くのスターたちが来場した。
3度目のアンコールで披露されたのは「ロックン・ロール」。会場を揺るがせながら、約2万人の観客が熱狂したコンサートは幕を閉じた。
ちなみに、その夜は06年10月29日に惜しくも亡くなったアーメット・アーティガンを追悼したイベント。同氏は、レッド・ツェッペリンやローリング・ストーンズ、レイ・チャールズらが所属していたアトランティック・レコードの創設者だった。
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