ディズニー最新作「ルイスと未来泥棒」お披露目を小林幸子がプロデュース!
2007年12月11日 12:00

[映画.com ニュース] 12月10日、ウォルト・ディズニー最新作アニメーション「ルイスと未来泥棒」のジャパンプレミア試写会が東京・新宿の新宿バルト9にて行われ、日本語吹替え版の声優をつとめた小林幸子、米村でんじろうが舞台挨拶を行った。また漫才コンビ“麒麟”の2人がサプライズゲストとして登場し、ディズニー長編アニメーション70周年を祝った。
同作は、発明好きの孤独な少年ルイスが、未来からやってきた少年ウィルバーに導かれ、未来の世界へタイムスリップ。邪悪な“未来泥棒”に盗まれたマシンを取り戻し、平和な未来を守るため、戦うことを決意するというSF冒険ファンタジー。
以前からディズニーの大ファンだったという小林は今回、ジャパンプレミアのプロデューサーをつとめた。ディズニー初の長編アニメ「白雪姫」と「ルイスと未来泥棒 ディズニー・デジタル3-D」の世界唯一の2本立て上映を実現し、「夢が叶って嬉しい」と満面に笑みを浮かべた。さらに「実はウォルト・ディズニーと誕生日(12月5日)が同じ。何か縁があるんじゃないかと思う」と明かし「本作品を通して世界中の皆に夢と愛を伝えたい」と意気込みを語った。
同作の宣伝親善大使に任命された米村でんじろうは、劇中に登場するシャボン玉型の乗り物にちなみ、シャボン玉を自在に操る科学実験を披露。「遊びのような実験が将来、実現することもある。小さな夢でも努力と知恵を重ねれば、すごいことができることを感じ取ってもらいたい」と、科学者の視点から映画の魅力をPRした。
そこへ“70”と数字の入った巨大バースデー・ケーキが運び込まれ、会場は和やかな“お祝い”ムードに。観客全員のかけ声に合わせ、米村と小林が段ボール箱の空気砲でロウソクを消すと、会場は笑いと拍手に包まれた。さらに麒麟の田村裕と川島明がサプライズゲストとして登場し、「幼い頃に両親と別れたルイスが明るく元気に育っていく姿は僕とまったく一緒で、違うのはIQぐらい」(田村)、「声には自信があるので、次回作ではぜひ声優を」(川島)と笑わせた。「ルイスと未来泥棒」は12月22日公開。
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