ジェニファー・アニストンとコートニー・コックスのケンカをブラピが仲裁
2007年11月30日 12:00
[映画.com ニュース] 人気TVドラマ「フレンズ」で共演して以来、プライベートでも親友のジェニファー・アニストンとコートニー・コックスが、あることが原因で仲違いしていたが、全く意外な人物が仲裁を買って出て、2人は仲直りしたとのこと。その人物とは、アニストンの元夫ブラッド・ピットだった。
英サン紙によると、コックスは、オレゴンで新作コメディ「マネージメント(Management)」(08年全米公開)を撮影していたアニストンのもとを訪れる予定だったが、その訪問が実現しなかったことをめぐって口論になり、ケンカ別れしたそうだ。これを人づてに聞いたピットは、 2人を仲直りさせるため、コックスの夫である俳優のデビッド・アークエットにコンタクトを取ったのだという。関係筋は「彼(ピット)は、ジェン(ジェニファー)の独り身の寂しさを思うと耐えられなかったんだ」と語っている。
アニストンは離婚後もピットの母ジェーンと友人として交流しており、今年のサンクスギビングデイ(感謝祭)にはジェーンの自宅に招待されたが、これがピットの現在のパートナーであるアンジェリーナ・ジョリーの逆鱗に触れたようだ。「友人関係を続けることは悪くない」と肯定するアニストン、「このままならピットの母とは絶縁する」というアンジェリーナ。ピットは板ばさみの状態に立たされている。