2012年大阪滅亡?SF大作「アイ・アム・レジェンド」の衝撃
2007年11月20日 12:00
[映画.com ニュース] 12月14日に日米同時公開されるウィル・スミス主演の近未来SFアクション大作「アイ・アム・レジェンド」(フランシス・ローレンス監督)の日本版特別ポスターがこのほど公開された。そのキービジュアルは、衝撃的な“大阪城崩壊”になっており、大いに話題を集めそうだ。
「アイ・アム・レジェンド」は、地球規模の大災厄で66億人の人類がたった1人の男を残して滅亡した2012年のニューヨークを舞台に、“地球最後の男”となった主人公の科学者ネビル(ウィル・スミス)の壮絶なサバイバルを描く。
アメリカ版の劇場用ポスターは、崩落したニューヨークのブルックリン・ブリッジを背景に、ネビルと愛犬サムがたたずんだ構図であるのに対し、今回日本向けに公開されたのは、大阪のシンボルとして日本国民に広く知られる大阪城が崩壊したイメージで、日本でのPRのために本国アメリカで特別製作された屋外掲示用のポスター。映画の舞台はニューヨークだが、日本人により身近なランドマークが変わり果てた姿になっているさまは、地球規模での壊滅的な被害が如実に伝わってくるようだ。なお、ポスターは12月7日より都内のJR・地下鉄主要駅に登場するほか、大阪、札幌、名古屋、福岡の計5都市の主要駅にも掲出される予定。
また、それに先立つ12月3日には主演のウィル・スミスが来日予定。5日にジャパンプレミアを行うが、同作の米国プレミアがニューヨークで11日に開催されるため、5日のジャパンプレミアはそれよりも早い、実質的な“ワールドプレミア”となる。66億人の人類を滅亡にいたらしめた災厄とは何なのか? そして“地球最後の男”に降りかかるさらなる試練とは? 謎のベールに包まれた同作が、いち早く日本でお目見えすることになりそうだ。
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