乳ガン克服のカイリー・ミノーグ、13年ぶりに来日!
2007年11月13日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] 05年5月に乳ガンを宣告されて以来、2年にわたる闘病生活を乗り越えて復活したカイリー・ミノーグが、13年ぶりの来日を果たすことになった。
今月21日に新アルバム「X」を、また来月19日には復帰ツアーの映像を収録したDVDをリリースするカイリーは、新作プロモーションのため12月中旬に来日し、5~6日間滞在して、記者会見、イベント出演、TV・ラジオ出演などをこなす予定だという。デビュー20周年にあたる今年は日本で仕事納めとなり、その後は故郷オーストラリアに飛んでクリスマス休暇を過ごすようだ。
カイリーは「今回は絶対に日本に行くって決めてたの。原宿でショッピングするのがすごく楽しみだわ!」と張り切っている様子。また、現在日本のmihimaru GTがフジテレビ系ドラマ「暴れん坊ママ」の主題歌として、カイリーの88年の大ヒット曲「I Should Be So Lucky(ラッキー・ラヴ)」をカバーしていることも喜んでいるそうだ。
先月、カイリーと親しいウィリアム・ベイカー監督が、彼女が乳ガンを克服しステージにカムバックするまでを追ったドキュメンタリー「ホワイト・ダイヤモンド(原題)」がロンドンでプレミア上映された際、大勢のファンが詰めかけたことに、カイリーは涙を流して感激していた。
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