パリス&ニッキー・ヒルトン姉妹が来日。注目を浴びるのに必死!?
2007年11月12日 12:00
[映画.com ニュース] ルワンダでの慈善活動が延期になったパリス・ヒルトンが先週、妹ニッキー・ヒルトンとともにバッグブランド“サマンサ・タバサ”の新作PRのため来日した。
ヒルトン姉妹は、02年からサマンサ・タバサのイメージモデルを務めている。11月6日、サマンサ・タバサ表参道店に登場した2人は、「東京、大好き! ショッピング最高!」と話し、新作バッグを抱えてポーズ。同店で開催されたミス・ユニバース日本代表の特別推薦枠を選ぶイベントにも出席し、22人の候補者の中から「パリス賞」「ニッキー賞」を1名ずつ選出した。
パリスは今年9月、自身のキャッチフレーズ「That's Hot」を引用し商品化したグリーティングカード会社の米ホールマーク・カードを相手取り、肖像権とプライバシーを侵害したとして損害賠償を求めていた。しかし、11月8日、ホールマーク側がこれに対し反撃。「私たちはパリスのイメージを利用することは問題がないと考えています。なぜならば、彼女は意図的に世間から注目を浴びるよう行動しているからです。彼女が必死で脚光を浴びようと努力した結果、彼女の存在は人々の好奇の対象、またパロディとなってしまったのです」と訴えを退ける構えを見せた。
パリスは今年6月にも、免許停止処分中の交通違反で禁固刑を受けたが、出所後、これまでの“パーティガール”のイメージを払拭し、自らの知名度を有効利用してチャリティに貢献するなど世界に足跡を残したい、と語っていた。