グリーン・デイのビリーが、トラブル続きのブリトニー・スピアーズを擁護
2007年11月8日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] 米人気バンド、グリーン・デイのボーカル、ビリー・ジョー・アームストロングが、トラブルの絶えないブリトニー・スピアーズを擁護した。
音楽誌ローリングストーンの取材に対し、ビリーは現在のポップカルチャーの残虐性を語り、ブリトニーはその典型的な犠牲者だと発言。方々で酷評されたMTVアワードでのブリトニーのパフォーマンスについて、次のように語った。「みんな、血に飢えてるんだろ。ライオンの群れに誰かが放り込まれるのを見たがってるんだ。ブリトニーにまつわるメディアの報道を見るのは、公開処刑を見ているようなもんさ。大体、MTVや彼女の周りにいる関係者が、彼女がおかしくなっていることに気づかないわけないんだ。みんな前もってアクシデントを予期していながら、望んでいた以上のものを手に入れたんだよ」
また、ビリーは、11歳でディズニー・チャンネルの「ミッキー・マウス・クラブ」に登場し、スターダムを駆け上がったブリトニーを、「人工的に作りあげられた子供だ。バカげたスターを夢見て生きてきたんだ。そういったプロセスを見ることを、人々はエンターテインメントだと思ってるのさ」と語っている。
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