ジョニー・デップの娘が全快!「スウィーニー・トッド」も間もなく完成
2007年11月6日 12:00
[映画.com ニュース] ティム・バートン監督の新作「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」をロンドンで撮影中に、ジョニー・デップの8歳になる愛娘リリー・ローズが重病で病院へ入院していたが、そのリリー・ローズがこのたび無事全快したことが報じられた。
デップは現在も娘の病気の詳細について多くは語っていないが、米エンターテインメント・ウィークリー誌に、彼女が全快したことへの感謝を次のように語った。「今は千分の一秒までもが小さな祝福に満ちている。吐いて吸う呼吸の一つ一つが、大きな勝利だ。彼女は完璧に病気に打ち勝ったんだ」
またデップは、病気の娘に付きそうことを許してくれた映画のスタッフたちに対し、「ティム(・バートン監督)にもスタッフにも本当に感謝している。彼らは製作を中断してまで、僕を待っていてくれたんだ。僕が撮影に戻れるかどうかも分からなかったのに。僕はティムに『キャスティングをやり直す必要があるかもしれない』と話した日のことを覚えているよ」と語っている。
「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」は12月21日全米限定公開、日本では08年1月19日公開。