麻生久美子、イラン映画の主演作を引っ提げローマ映画祭登場!
2007年10月22日 12:00

[映画.com ニュース] 10月18日に開幕した第2回ローマ映画祭(10月18日~27日)の2日目、コンペティション部門出品作品「ハーフェズ/ペルシャの詩」(新春、東京都写真美術館大ホールにて公開)の記者会見とフォトコールが行われ、主演女優の麻生久美子とアボルファズル・ジャリリ監督らが登場した。
また同日は“ソフィア・ローレン・デイ”となり、イタリアの女優ソフィア・ローレンが同映画祭名誉賞のトロフィーを受け取った。昨年の第1回に映画祭事務局から招待を受けなかったことにおかんむりだったというローレンだが、地元イタリアの観衆の歓喜の声を受けて、ご満悦だったという。
また、アラン・コルノー監督の新作「セコンド・ウィンド(Le Deuxieme souffle)」に主演した地元イタリア出身のモニカ・ベルッチも訪れ、パパラッチのカメラの放列を浴びた。
なお、「ハーフェズ/ペルシャの詩」は開催中の第20回東京国際映画祭でもコンペティション部門に出品されており、25日の公式上映にはアボルファズル・ジャリリ監督、麻生久美子が来場する予定。
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