「スター・トレック11」のカーク船長役が決定!
2007年10月18日 12:00
[映画.com ニュース] J・J・エイブラムス監督の「スター・トレック11」で、カーク船長役の有力候補に挙げられていた若手俳優クリス・パインが、そのまま大役を獲得したようだ。
パインは、同作と撮影時期が重なるジョー・カーナハン監督の「ホワイト・ジャズ」(原作ジェームズ・エルロイ)でも、ジョージ・クルーニーが演じるデイブ・クライン警部捕の相棒であるジョージ・ステモンズ巡査部長(愛称ジュニア)役にオファーされていたが、カーナハン監督が10月16日、自身の公式ブログで“ジュニア役が空席になった”と記した。
これにより事実上、パインが、オリジナルTV版でウィリアム・シャトナーが演じて絶大な人気を博したU.S.S.エンタープライズ号のジェームズ・T・カーク船長役に“就任”したことが判明したもの(一時は「ポセイドン」やエイブラハムの新作パニック映画「1-18-08」のマイク・ボーゲルも候補だった)。
なお、カーナハン監督は同ブログで、「ホワイト・ジャズ」の次に撮影に入る「キリング・パブロ(Killing Pablo)」で、パインが重要な役で出演すると公表している。同作はコロンビアの麻薬王パブロ・エスコバル(ハビエル・バルデム)を追う米デルタフォース(リーダーはクリスチャン・ベール)を描いたアクション映画。
カーク船長も決まったことで、次の注目は、まだ正式発表されていなかった船医ドクター・レナード・マッコイ役。噂では、「ロード・オブ・ザ・リング」のカール・アーバンに決定したという。これは、ファンサイトTrekMovie.comや米ニュースサイトAin'tItCoolNewsが“すでに契約を済ませた”と報じた記事を受けてのものらしい。
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