アーケイド・ファイア、ブルース・スプリングスティーンとライブで共演
2007年10月18日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] カナダのモントリオールを拠点にする大所帯ロックバンド、アーケイド・ファイアのボーカルで夫婦でもあるウィン・バトラーとレジーヌ・シャサーニュが、去る10月14日、オタワにあるスコシアバンク・プレイスで行われた“ボス”ことブルース・スプリングスティーンのライブに登場した。
ステージでは、スプリングスティーンの名盤「ネブラスカ」に収録される「ステイト・トルーパー」を一緒に演奏。スプリングスティーンがライブで同曲を演奏するのは、20年前の「ボーン・イン・ザ・USA・ツアー」以来となる。続いて、スプリングスティーンにインスパイアされて出来上がったというアーケイド・ファイアの「キープ・ザ・カー・ラニング」でコラボレーションを披露。最後は、言わずと知れたスプリングスティーンの代表曲「ボーン・トゥ・ラン(明日なき暴走)」で締めくくった。
アーケイド・ファイアは、これまでにもU2やデビッド・ボウイに誘われて共演してきたが、今後、どんな大御所から声がかかるか楽しみだ。ちなみに米ローリングストーン誌の公式サイトでは、前述の共演映像の一部を見ることが出来る。