「LOST」の謎の人物“ミンコフスキー”の正体が明らかに!
2007年10月15日 12:00
[映画.com ニュース] この記事には「LOST」シーズン3に関するネタバレ情報を含みます。「LOST」シーズン3未見の方は、以下ご自身の責任で読んで下さい。
米ハリウッド・レポーター紙によると、米ABCの人気TVシリーズ「LOST」の正体不明の人物“ミンコフスキー”が次シーズンよりベールを脱ぐようだ。ミンコフスキーと言えば、シーズン3の最終話に登場し、ジャック(マシュー・フォックス)と衛星電話で話して“声”だけで登場したキャラクターだが、新シーズンより姿を現す、その男を演じる俳優がABCネットワークから発表された。
その男は、フィッシャー・スティーブンス。「酔いどれ詩人になるまえに」「僕のニューヨークライフ」「デッドロック」「スーパーマリオ/魔界帝国の女神」などに出演している名バイプレーヤーで、「ダウト」「愛をつづる詩(うた)」「ピニェロ」などを製作するインディーズ系のプロデューサーでもある。
「LOST」のファンサイトでは早速、このキャラクターの正体を予測し始めている。最も有力なのは、役名のミンコフスキーが“ミンコフスキー空間”という概念を発見したドイツの数学者ヘルマン・ミンコフスキーから取られたものではないかという説。このミンコフスキー空間とは、アインシュタインの特殊相対性理論を定式化する際に用いられる数学的設定で、三次元の空間に時間を加えた四次元の多様体として記述する理論のこと。
この理論そのものが「LOST」の島で行われている実験に何か関係があるのか、またこの人物が「LOST」の謎を解く鍵を握っているのか、新シーズン到来が待ち遠しい。
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