再結成のスパイス・ガールズ、ソロをめぐりビクトリアとジェリが対立
2007年10月11日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] 12月よりスタートするスパイス・ガールズの再結成ツアーの方向性をめぐって、ビクトリア・ベッカムとジェリ・ハリウェルの仲が険悪になっているという。ジェリが、それぞれのソロヒット曲を入れようと提案したのに対し、ビクトリアがこれを拒否したというのだ。メルC、エマ・バントンの2人はジェリの意見に賛成で、メルBはビクトリア同様に反対の立場をとっている。
関係者は、英サンデー・ミラー紙に「ジェリは自分の曲を歌おうと猛アピールしています。ショーを2時間もたせるためでもあるし、ファンはソロのヒット曲も聴きたいはずだというのが彼女の見解です。しかし、ビクトリアには全くその気はありません。彼女が言うには、再結成への参加を決めた時の条件のひとつが“ソロは歌わない”というものだったからだそうです」と明かしている。果たして、メンバーはどう折り合いをつけるのか。
スパイス・ガールズは、ロサンゼルスのコダックシアターで開催されるアメリカの人気下着ブランド、ビクトリアシークレットのファッションショーでパフォーマンスを披露、この模様は11月15日に米CBSチャンネルで放送される。また、新曲入りベスト盤の日本発売は11月7日の予定で、世界に先駆け日本先行発売となる。