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内田有紀、蒼井優らが明かす松尾監督の素顔「クワイエットルームにようこそ」

2007年10月10日 12:00

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(左から)りょう、宮藤官九郎、内田有紀、蒼井優、松尾スズキ監督
(左から)りょう、宮藤官九郎、内田有紀、蒼井優、松尾スズキ監督

[映画.com ニュース] 第134回芥川賞候補となった同名小説を、著者である松尾スズキ自らが監督した「クワイエットルームにようこそ」。10月9日、東京・品川のクラブeXにてWELCOME PARTYプレミア試写会が行われ、松尾監督のほか、主演の内田有紀宮藤官九郎蒼井優、りょうが舞台挨拶に登壇した。

オーバードーズ(薬物過剰摂取)により精神病院の閉鎖病棟に入院させられたバツイチライターの明日香(内田)が、そこで出会った個性の強い入院患者たちと過ごす14日間を描いた本作。松尾監督は、9年ぶりの映画主演となる内田について「プロフェッショナル。30日間というすごくタイトな撮影の中、全シーンに出演するには相当コンディションに気を使わないといけなかったはず。さすが『TENCAを取ろう!~内田の野望~』(94年の内田のデビューシングル)と歌っていただけのことはある」と大絶賛。これに対し、内田は「撮影に入る1カ月前から松尾監督と話し合い、同志のような信頼関係を築くことができた。清々しい気分になる作品に仕上がっていると思う」と、撮影を振り返り手応えを語った。

一方、蒼井らは「松尾監督は、“目を四角くまわして”とか、初めて聞くような演出の連続だった。おかげで、疲れているはずなのに現場には笑いが絶えなかった」(蒼井)、「監督からは、“そこで注射器をシャキーン!”とか、“パラパラってして”とアドバイスされました(笑)」(りょう)と松尾監督の独特の演出法を暴露。思わず「それじゃボキャブラリーが少ないみたいじゃないか」と慌てた監督だったが、最後には「ヘビーな話なので見ていてくたびれるかもしれないが、ヘビーなこととおかしなことは普段の生活の中でも同時に起こっていると思う……というと堅苦しいね(笑)。つまり、アクションあり、笑いありの楽しい娯楽作品です!」と締めくくった。

クワイエットルームにようこそ」は10月20日より全国公開。

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