オーウェン・ウィルソン、自殺未遂事件以来初めて公の場に!
2007年10月9日 12:00

[映画.com ニュース] 8月末に自殺未遂事件を起こして騒がれたオーウェン・ウィルソンが、10月4日、ウェス・アンダーソン監督による最新出演作「ダージリン急行」(08年3月日本公開)のロサンゼルスプレミアに出席。事件以来初の公式の場への登場となった。
オーウェンは、プレミア会場となったビバリーヒルズのサミュエル・ゴールドウィン劇場(映画芸術科学アカデミー内にある)のレッドカーペットには現れず、こっそりと通用口から入場し、共演のナタリー・ポートマン、アンジェリカ・ヒューストン、ジェイソン・シュワルツマンらが勢揃いした舞台挨拶に、サプライズゲストとして登壇した。
監督のアンダーソンから「僕の一番の親友」と紹介されたオーウェンは、見るからに健康的な顔色だったようで、会場から万雷の拍手で迎えられた。舞台挨拶の後に登壇者が報道陣に語るには、ヒューストンが「言わないといけないわね。私、オーウェンに会ったのよ!」と彼の復帰を喜べば、同作の弟役シュワルツマンも「オーウェンは(つらいだろうに)頑張って、今夜は我々と一緒にいた。彼を愛している」と彼の元気そうな姿に安心した様子だった。

「ダージリン急行」
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