パリス・ヒルトン、刑務所生活の質問攻めで半泣きに
2007年10月2日 12:00

[映画.com ニュース] パリス・ヒルトンが9月28日、米人気トーク番組に出演した際、司会者のデビッド・レターマンから刑務所生活について質問攻めにあい、半泣きになった様子が放映された。
パリスは今年6月、免許停止処分中の交通違反で禁固刑を受け、ロサンゼルス郊外の刑務所に23日間収監された。レターマンは、パリスがスタジオのソファに着席すると、「ロサンゼルスとニューヨーク(同番組の収録場所)のどちらが好き?」と質問。パリスが「ロサンゼルスの気候のほうが好きだけど、私はニューヨーク育ちだからどちらも好きよ」と答えると、レターマンはすぐさま「それでは刑務所は?」と切り込み、パリスは数秒、無言になった後「そんなにいい所じゃなかったわ」と不機嫌に語った。
その後もレターマンは、「キミの親友、ニコール・リッチーは刑務所にたった45分しかいなかったけど、どうしてか分かる?」「刑務所生活で何を学んだのか話してよ。その前に、何で刑務所に入ったか覚えてる?」のほか、刑務所内での食事についてなど矢継ぎ早に問いかけ、そのたびに観客は大爆笑。小バカにされたパリスは動揺しながら「衝撃的な経験だったけど、おかけで私はより強い人間になれたわ」と作り笑顔で答えるのがやっとだった。
新発売する香水「Can Can」や来年夏公開予定の出演映画「Repo! The Genetic Opera! 」(ダーレン・リン・バウズマン監督)のPRのために番組に出演していたパリスは、「もう刑務所の質問には答えたくないわ。そのためにここに来たんじゃないのよ」と不快感を示すと、レターマンは「それが僕とキミの違うところで、僕が聞きたいのは刑務所のことだけなんだよ」と一蹴。観客の男性1人が「アイ・ラブ・ユー、パリス!」と叫んだのに対し、パリスが「アイ・ラブ・ユー、トゥー」と投げキッスで返すと、すかさずレターマンは「刑務所で知り合った人?」と尋ね、またしても会場は爆笑に包まれた。
終いにパリスは泣きそうな顔になり、「悲しいわ。来るんじゃなかった」と涙声でつぶやくと、レターマンはパリスの腕をさすりながら「機嫌直しにインコを買ってあげるよ」となぐさめ、パリスの新香水を「なかなかいい香りじゃないか」と浴びるように振りかけた。
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