上野樹里がアン・ハサウェイの“声”に挑戦!アニメ「リトル・レッド」
2007年9月28日 12:00

[映画.com ニュース] グリム童話の「赤ずきん」をモチーフに、平和な森で起こったある事件をめぐって、レッド、オオカミ、きこり、おばあさんの証言が食い違う“羅生門(藪の中)”スタイルで、謎解きの要素を入れたCGアニメーション映画「リトル・レッド/レシピ泥棒は誰だ!?」。同作のプレミア試写会が9月27日、東京・有楽町のよみうりホールにて行われ、日本語吹替版の声優を務めた上野樹里、加藤浩次、ケンドーコバヤシが舞台挨拶に登壇した。
オリジナル版で、「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイが声優を務めた“赤ずきん”を被った少女レッドの声の吹替に挑んだ上野は「オリジナルのレッドの声は大人の女性の声だった。でも、レッドは10歳の女の子なので、そのイメージから抜け出すのが難しかった」と、声優初挑戦の苦労を振り返った。
そんな上野を、加藤らは「躍動感溢れる感じで、(レッドの)イメージにピッタリだった」と大絶賛。すると、上野も「加藤さんの声で、オオカミに親しみが湧いた。ケンドーさんの腹筋の効いた発声には笑った」と語り、互いに褒め合っていた。
「リトル・レッド/レシピ泥棒は誰だ!?」は10月6日より全国公開。
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