映画版「セックス・アンド・ザ・シティ」で“4人”が勢揃い!
2007年9月28日 12:00
[映画.com ニュース] 映画版「セックス・アンド・ザ・シティ:ムービー(Sex and the City: The Movie)」はニューヨークで撮影快調。撮影4日目には、ついにサラ・ジェシカ・パーカー(キャリー・ブラッドショー役)、キム・キャトラル(サマンサ・ジョーンズ役)、クリスティン・デイビス(シャーロット・ヨーク役)、シンシア・ニクソン(ミランダ・ホップス役)が勢揃いし、パーク・アベニューそばの59丁目にあるオークションハウス、“クリスティーズ”の前を闊歩した。撮影風景は米セレブ情報サイトAccess Hollywoodのビデオで見ることができる。
その2日後には、イーストビレッジのアスタープレースで、映画版オリジナルキャストとして、キャリーのアシスタント、ルイーズ役を演じるジェニファー・ハドソンのファーストシーンが撮影された。地下鉄のアスターPL駅の真上にあるスターバックスで、キャリーと待ち合わせする場面らしく、ルイーズは待ち合わせに少々遅れたようで、チェック柄のブーツを履いて急ぎ足でスタバに向かっている。キャリー役のサラ・ジェシカのヘアは、ブロンドからブルネットへ変わっている。全米のゴシップサイトによると、この日のロケに、彼女はマシュー・ブロデリックとの間に出来た息子を連れてきたようだ。
撮影3日目は、大きな白い花のコサージュが付いたワンピースを着たキャリーが、5番街と57丁目の角にある宝飾店“ティファニー”の前を歩き、ファッショナブルな4人組の若い女性たちとすれ違うシーンが撮影された。また、その前日には、レキシントン・アベニューと70丁目の角にあるカフェで、Mr.ビッグ(クリス・ノース)とカフェにいた臨月のシャーロットが突如陣痛を起こすというシーンが撮影されたようだ。