S・ヨハンソン、J・ティンバーレイクの新曲PVの監督から絶賛
2007年9月6日 12:00
[映画.com ニュース] ジャスティン・ティンバーレイクが06年に発表したセカンドアルバム「フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ」からのシングルカット「What Goes Around...Comes Around」のプロモーションビデオで、スカーレット・ヨハンソンがティンバーレイクと共演を果たした。9分30秒にわたるこのPVの中で、2人が交わしている熱いキスが話題になっている。
PVの監督を務めたサミュエル・ベイヤーは、自らの長編映画監督デビュー作となるダイヤ泥棒を描くスリラー「Brilliance」に、そんなスカーレットをキャスティングする意向だという。今冬にもプロダクションを開始予定だ。
彼女の起用の理由についてベイヤー監督は、MTVに「スカーレットは最もセクシーな女優の1人さ。それに、キャラクターになりきることが出来るんだ」と説明。また、PVでの演技に関しても「カメラを回すほんの少し前までは笑っていたのに、カメラが回り始めた途端、泣き出すんだ。舌を巻いたよ」と絶賛している。
先月末に全米公開された主演コメディ「The Nanny Diaries」こそ不評に終わっているが、今後もスカーレットは、ナタリー・ポートマンと姉妹役を演じる「The Other Boleyn Girl」、ウッディ・アレン監督がスペイン・バルセロナで撮影中の新作(タイトル未定)、フランク・ミラー監督の新作「The Spirit」、それに今回の「Brilliance」と新作が続々と控えており、美貌とセクシーさと演技にますます磨きがかかりそうだ。