「24」のクロエが衝撃発言!「シーズン7でCTUがなくなる」
2007年9月5日 12:00

[映画.com ニュース] 大ヒットドラマ「24」シーズン6のレンタル開始にあわせ、コンピューターに強いオタク系ながら主人公ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)の頼れる仲間である人気キャラクター、クロエ・オブライエンを演じるメアリー=リン・ライスカブが初来日。8月23日、東京・銀座のホテル西洋で話を聞いた。
気難しい表情が印象的なクロエ役で一気に知名度が上がった彼女だが、「クロエと私は、自分がいつも場違いなところにいるという感覚が少し似ている気がします。あと、以前『パンチドランク・ラブ』という映画で演じたエリザベスというおせっかいな女性の役もヒントになって、両方を足して10倍にしてみたらクロエになったんです」とのこと。実は、メアリー=リンはスタンダップ・コメディ出身の女優だ。なぜコメディ?と尋ねたところ、「自己表現できる仕事がしたいと考えたときに、コメディアンがいいと思いました。私にとって、お笑いもシリアスなのものも“演じる”ことに違いはありません。今でも毎週日曜の夜8時に、ハリウッドにある劇場でコメディのステージに立っています。ぜひ一度見に来て!」
シーズン6では、テロが頻発するアメリカでピンチに陥るジャックを救うべく、クロエがさらなる活躍を見せる。気になるその先のシーズン7(来年1月から全米放送予定)については、「9月10日から収録に入ります。CTUがなくなり、女性の米国大統領が登場するなど、すべてが新しくなります。クロエもより責任ある立場に置かれ、どう変化するのか楽しみです。欲を言えば、クロエに新しい恋人がほしいかな(笑)」
5月に来日したプロデューサー、ジョン・カサーが「シーズン8の後に撮影するだろう」と明かした映画版「24」だが、「一度ボツになった脚本には、クロエの出番があったみたいです。でも何が起きるか分からないのが『24』だから」と、出演する本人も映画版の中身にはまるで予想がつかないようだ。
「24」シーズン6は9月7日より、DVDレンタル開始。
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